新幹線eチケットサービスに関する規約(特約)

第1章 総則

第1条(目的)

本特約は、東日本旅客鉄道株式会社(以下、「当社」)がえきねっと会員及び利用者に、第4条第3号に規定する新幹線eチケットの購入・使用等を行うことのできる新幹線eチケットサービス(以下、「本サービス」)に関する内容と、会員及び利用者がそれらを受けるための条件を定めることを目的とします。

第2条(本特約の効力)

本特約は、JR券申込サービスに関する規約(以下、「JR券規約」)に対する特約であり、これと異なる条項については、本特約を優先することとします。

第3条(本特約の変更)

  • 当社は、本特約の内容を変更する場合には、事前に会員及び利用者に対し、別途定める場合を除き、第4条第12号で規定する「ウェブサイト」での提示による通知をすることとします。
  • 2. 本特約変更後も会員及び利用者が本サービスを利用した場合は、当該会員及び利用者は変更内容に同意したものとします。
  • 3. 変更後については、変更後の内容のみ有効とします。

第4条(用語の定義)

本特約における主な用語の定義は、次の各号に掲げるとおりとします。

  • (1)「会員」とは、JR券規約第1条第2項の規定に基づいて登録した者をいいます。
  • (2)「利用者」とは、会員が本条第12号で規定する「ウェブサイト」上で登録した交通系ICカードにより本サービスを利用する第三者、もしくは会員から本条第8号で規定する「新幹線eチケットサービスきっぷ」を受け取り本サービスを使用する第三者をいいます。
  • (3)「新幹線eチケット」とは、当社が新幹線eチケットサービスを利用する会員向けに、東日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則(昭和62年4月東日本旅客鉄道株式会社公告第4号。以下、「旅客規則」)第22条の2に基づき発売する特別の乗車券類であって、東日本旅客鉄道株式会社ICカード乗車券取扱規則(平成13年10月東日本旅客鉄道株式会社公告第24号。以下、「ICカード取扱規則」)第24条第7項の規定にかかわらず新幹線の特別急行列車(第8条の規定による取扱区間内に運転される新幹線及び「つばさ号」、「こまち号」。以下、「新幹線列車」)に乗車することができるものをいいます。
  • (4)「えきねっとトクだ値」とは、本サービスのうち、当社が本特約及び本条第12号で規定する「ウェブサイト」に掲載ところにより新幹線eチケットの発売額を基準に割引を行うものをいいます。本特約において特に指定のない場合は、新幹線eチケットと同等とします。
  • (5)「新幹線改札機」とは、本サービスの取扱区間内各駅の新幹線改札口等に設置する、新幹線eチケットの改札を行う改札機のことをいいます。
  • (6)「交通系ICカード」とは、本サービスの利用にあたって、当社が本条第12号で規定する「ウェブサイト」に掲載するICカード乗車券等をいいます。
  • (7)「IC乗車」とは、本サービスによる乗車方法のうち、会員がウェブサイト上で登録した交通系IC カードを使用して、会員及び利用者が、新幹線改札機による改札を受けて乗車することをいいます。
  • (8)「新幹線eチケットサービスきっぷ」とは、IC乗車によらず、会員がJR券規約等の定めるところにより、新幹線eチケットをきっぷとして受け取ったものをいいます。
  • (9)「使用開始」とは、会員及び利用者が、新幹線eチケットについて新幹線改札機による改札を受けて入場することをいいます。
  • (10)「えきねっと取扱駅」とは、JR券規約第5条第1項で規定する箇所のことをいいます。
  • (11)「新幹線eチケットサービス取扱駅」とは、第8条に規定する本サービスの取扱区間内の各駅をいいます。
  • (12)「ウェブサイト」とは、会員がログインをして申込・変更・払戻または会員情報の登録・変更などの操作が可能であり、かつ、本サービスの取扱いなどを案内するウェブサイトをいいます(https://www.eki-net.com/)。
  • (13)「サポートセンター」とは、第6条第5項で規定する「新幹線eチケットサポートセンター」をいいます。

第5条(契約の成立時期)

  • 新幹線eチケットの購入等にあたり、会員によるウェブサイトからの申込操作に対し、ウェブサイト上に申込みが完了した旨の表示をもって、本サービスに関する取引契約が成立したものとします。
  • 2. 前項の取引契約が成立した時点で、クレジットカード(えきねっと会員規約(以下、「会員規約」)第6条の規定により会員が登録したクレジットカード)により決済します。

第6条(サービス利用方法等)

  • 本サービスによる乗車方法は、IC乗車もしくは新幹線eチケットサービスきっぷを受け取り、新幹線列車に乗車するものとします。また、改札の入出場方法は、新幹線改札機による改札を受けて入場及び出場するものとします。
  • 2. ご利用内容によっては、本サービスを利用する場合の方が他の乗車券類よりも高額となる場合があります。
  • 3. ジパング倶楽部、弊社株主優待等各種割引との併用はできません。併用可能な乗車券類の種類は、ウェブサイトに掲載するところによります。
  • 4. 新幹線回数券等の特別企画乗車券類を利用の場合の座席の指定には利用できません。
  • 5. 本サービスの利用方法に関する質問などについては、「新幹線eチケットサポートセンター」にて受け付けるものとし、サポートセンターの電話番号・受付時間などは、ウェブサイトでご案内します。

第7条(サービス提供時間等)

本サービスの提供時間、申込・発売期間は、当社がウェブサイトに掲載するところによります。

第8条(サービス取扱区間)

本サービスの取扱区間は、次に掲げる各駅相互間とします。なお、以下の各新幹線における起点または終点の駅が変更となった場合は、サービス取扱区間も変更することがあります。

東北・北海道新幹線 東京〜新函館北斗間の各駅
上越新幹線 東京〜新潟間の各駅及びガーラ湯沢駅
北陸新幹線 東京〜金沢間の各駅
山形新幹線 東京〜福島間の新幹線各駅及び米沢、高畠、赤湯、かみのやま温泉、山形、天童、さくらんぼ東根、村山、大石田、新庄の各駅
(「つばさ号」を利用する場合に限ります。)
秋田新幹線 東京〜盛岡間の新幹線各駅及び雫石、田沢湖、角館、大曲、秋田の各駅
(「こまち号」を利用する場合に限ります。)

第2章 発売

第9条(新幹線eチケットの発売等)

  • 新幹線eチケットは、ウェブサイトで、当社が指定する項目を会員が選択した内容に基づき、発売します。
  • 2. 新幹線eチケットの種類は、普通車用と特別車両用とします。また、普通車用は指定席用と自由席用、特別車両用は指定席用のみとします。設定区間及び発売額は当社がウェブサイトに掲載するところによります。また、「えきねっとトクだ値」の種類、設定区間及び発売額等については当社がウェブサイトに掲載するところによります。
  • 3. 普通車用の発売額は運賃相当額及び特別急行料金相当額で、特別車両用の発売額は運賃相当額、特別急行料金相当額及び特別車両料金相当額でそれぞれ構成され、これらは一体でのみ発売します。
  • 4. 新幹線列車を乗り継ぐ場合の新幹線eチケットの発売条件等は、当社がウェブサイトに掲載するところによります。ただし、「えきねっとトクだ値」については、一行程で1個列車の新幹線列車利用に限ります。

第10条(内容確認)

新幹線eチケットの乗車日等は、ウェブサイト上で確認することができます。

第3章 効力

第11条(新幹線eチケットの効力)

  • 新幹線eチケットは、第9条の規定により発売した利用区間(以下、「利用区間」)内の新幹線列車に限り乗車することができます。
  • 2. 新幹線eチケットは、指定席用は、その指定列車・座席に限り有効です。また、自由席用の場合は、あらかじめ指定した乗車日当日の自由席に限り1回有効です。

第12条(途中下車前途無効)

新幹線eチケットの使用開始後、利用区間の内方の新幹線列車停車駅で新幹線改札口等を出場した場合、当該新幹線eチケットの前途区間は無効となります。

第13条(新幹線eチケットが無効となる場合等)

  • 新幹線eチケットは、ICカード取扱規則第43第1項第2号、第6号、第7号、第8号及び旅客規則第167条、第174条並びに第176条に該当する場合、これを無効とします。
  • 2. 前項により新幹線eチケットを無効とした場合の旅客運賃・料金及び増運賃・増料金の収受方法については、旅客規則第264条、第266条及び第267条を準用します。

第4章 紛失等

第14条(使用開始前に交通系ICカードを紛失等した場合の取扱い)

  • 新幹線eチケットの使用開始前に、交通系ICカードの紛失等により購入済みの新幹線eチケットを使用できない場合は、会員及び利用者は以下のいずれかの方法により乗車するものとします。
    • (1)ウェブサイト上で、登録済みの交通系ICカードを他の交通系ICカードに変更の上IC乗車するものとします。
    • (2)新幹線eチケットサービスきっぷを受け取り、乗車するものとします。

第15条(使用開始前に新幹線eチケットサービスきっぷを紛失した場合の取扱い)

新幹線eチケットの使用開始前に、新幹線eチケットサービスきっぷの紛失により購入済みの新幹線eチケットを使用できない場合は、利用区間に対して旅客規則第268条第1項及び第2項により取り扱います。

第16条(使用開始後に交通系ICカードまたは新幹線eチケットサービスきっぷを紛失等した場合の取扱い)

新幹線eチケットの使用開始後に、交通系ICカードまたは新幹線eチケットサービスきっぷの紛失等により購入済みの新幹線eチケットを使用できない場合は、前条の規定を準用します。

第17条(紛失等に伴う取扱いを行った場合の払いもどし)

第15条又は第16条の規定による取扱いを受けた場合、次の各号に定めるところにより当該新幹線eチケットの払いもどしを請求することができます。この場合、新幹線eチケットについて、すでに収受した発売額からウェブサイトに掲載する手数料を差し引いた残額を、原則として当該新幹線eチケットの購入時に利用したクレジットカードに払いもどしし、払込期日はクレジットカード発行会社が指定した日とします。

  • (1)交通系ICカードを紛失等したとき
    会員は旅行終了後、サポートセンターへ電話により申し出た後、使用した乗車券類をサポートセンター宛に郵送して、当該新幹線eチケットの払いもどしを申し込むこととします。なお、その際に必要な郵送費等は、会員が負担するものとします。
  • (2)紛失した新幹線eチケットサービスきっぷを発見したとき
    会員は使用した乗車券類と発見した新幹線eチケットサービスきっぷ及び購入時に利用したクレジットカードを「えきねっと取扱駅」に持参の上、発見した新幹線eチケットの払いもどしを受けるものとします。

第5章 変更・払いもどし

第18条(使用開始前の変更)

  • 新幹線eチケットは、IC乗車の場合は使用開始前、新幹線eチケットサービスきっぷでのご乗車にあたっては使用開始前で受け取り前の場合、乗車日、利用区間、利用列車、利用人数、設備の変更及び「えきねっと」JR券申込サービスで申込可能な他の乗車券類に変更することができます。変更できる回数や、変更できる乗車日の範囲、乗車券類の種類等は、ウェブサイトに掲載するものとします。
  • 2. 前項の規定により、指定席用の新幹線eチケットを変更する場合は、ウェブサイトに掲載する時刻までに、会員がウェブサイトから所定の変更手続きを行ったときに限り取り扱います。
  • 3. 第1項の規定により、新幹線eチケットへの変更を取り扱う場合は、変更後の新幹線eチケットに対する発売額を収受した上で、変更前の新幹線eチケットに対してすでに収受した発売額を無手数料で払いもどしします。なお、クレジットカード発行会社の都合により、本条に規定する変更の取扱いができないことがあります。
  • 4. 新幹線eチケットサービスきっぷでのご乗車にあたり、使用開始前かつ受け取り後の場合は、1回に限り乗車変更が可能です(新幹線eチケットへの変更は、同一の乗車日・利用区間・設備・価格となる場合に限ります)。この場合、会員は「えきねっと取扱駅」にきっぷを持参の上、変更手続きを受けるものとします。ただし、「えきねっとトクだ値」については、本項に規定する変更の取扱いは行いません。

第19条(指定列車出発後の変更等)

新幹線eチケットを所持する会員は、当該新幹線eチケットの指定列車の発駅出発時刻後に乗車列車の変更を請求することはできません。ただし、当社は、会員及び利用者に対し、乗車日当日中に同駅を出発する他の新幹線列車の自由席または立席を使用するときに限り乗車の取扱いを行うことがあります(この場合でも指定席との差額は払いもどししません)。ただし、「えきねっとトクだ値」については、本条に規定する自由席または立席乗車の取扱いは行いません。

第20条(使用開始後の設備変更)

普通車用の新幹線eチケットを所持する会員及び利用者が使用開始後、特別車両への変更を乗務員に申し出て、その承諾を受けた場合は、実際の乗車区間に対する旅客規則に定める特急料金(指定席用は指定席特急料金、自由席用は自由席特急料金)と特別車両利用時の指定席特急料金との差額を収受することにより、特別車両への乗車の取扱いをすることがあります。ただし、「えきねっとトクだ値」については、旅客規則に定める自由席特急料金と特別車両利用時の指定席特急料金との差額を収受します。

第21条(別途乗車)

  • 新幹線eチケットを所持する会員及び利用者が、使用開始後、あらかじめ係員に申し出て承諾を得た場合に限り、新幹線eチケットの利用区間の着駅を超えて乗車することができるものとします。この場合、新幹線eチケットの着駅から実際の下車駅までの区間の旅客規則に定める普通旅客運賃及び料金を別途収受します。
  • 2. 第1項の規定によりIC乗車をした会員及び利用者は、実際の下車駅において出場する際に交通系ICカードを係員に差し出して処理を受けるものとします。なお、下車駅が「新幹線eチケットサービス取扱駅」ではない場合は、後刻、「新幹線eチケットサービス取扱駅」の係員に交通系ICカードを差し出して処理を受けるものとします。

第22条(払いもどし)

  • 新幹線eチケットは、使用開始前(指定席用にあっては指定列車の発駅出発時刻前)に限り、会員が払いもどしを請求した場合は、すでに収受した発売額からウェブサイトに掲載する手数料を差し引いた残額を当該新幹線eチケットの購入時に利用したクレジットカードに払いもどしします。この場合、払込期日はクレジットカード発行会社が指定した日とします。請求の時期に応じた手続きは、次の各号の規定のとおりとします。
    • (1)使用開始前かつ新幹線eチケットサービスきっぷを受け取っていない場合
      会員がウェブサイトから所定の払いもどし手続きをおこなったときに限り取り扱います。ただし、自由席用は、未使用の場合は、サポートセンターにて発売額の全額を無手数料にて払いもどしします(会員からサポートセンターへの連絡は不要)。
    • (2)使用開始前かつ新幹線eチケットサービスきっぷを受け取っている場合
      会員が「えきねっと取扱駅」に、受け取った新幹線eチケットサービスきっぷと新幹線eチケットの購入時に利用したクレジットカードを持参の上、払いもどしを受けるものとします。
  • 2. 未使用かつ新幹線eチケットサービスきっぷを受け取っていない場合で、払いもどしを請求せず乗車日が経過した場合は、指定席用は運賃相当額、自由席用は発売額の全額をサポートセンターにて払いもどしします(会員からサポートセンターへの連絡は不要)。この場合「えきねっとトクだ値」については払いもどしはしません。

第6章 運行不能及び遅延時の取扱い

第23条(運行不能・遅延等の場合の取扱い)

  • 新幹線eチケットを所持する会員及び利用者が、新幹線改札機による改札を受けた後、次の各号の1に該当する事由が発生した場合には、事故発生前に購入した新幹線eチケットについて、当該各号の1に定めるいずれかの取扱いを選択の上、請求することができます。
    • (1)新幹線列車が運行不能となったとき
      イ. 第24条に規定する旅行の中止並びに運賃相当額及び料金相当額の払いもどし
      ロ. 第25条に規定する無賃送還並びに運賃相当額及び料金相当額の払いもどし
    • (2)列車が運行時刻より遅延し、そのため接続駅で接続予定の列車の出発時刻から1時間以上にわたって目的地に出発する列車に接続を欠いたとき
      イ. 第24条に規定する旅行の中止並びに運賃相当額及び料金相当額の払いもどし
      ロ. 第25条に規定する無賃送還並びに運賃相当額及び料金相当額の払いもどし
    • (3)新幹線列車が着駅到着時刻に2時間以上遅延したとき
      イ. 第24条に規定する旅行の中止並びに運賃相当額及び料金相当額の払いもどし
      ロ. 第25条に規定する無賃送還並びに運賃相当額及び料金相当額の払いもどし
  • 2. 会員及び利用者は、使用開始前に、前項各号に規定する事由が発生したため、事故発生前に購入した新幹線eチケットが不要となった場合は、すでに支払った発売額の払いもどしを第30条の規定により請求することができます。

第24条(旅行中止による払いもどし)

  • 前条第1項の規定により、会員及び利用者が旅行を中止し、払いもどしを請求した場合は、次の各号に定める額を払いもどしします。
    • (1)運賃相当額
      旅行中止駅・着駅間に対する旅客規則に定める普通旅客運賃。ただし、新幹線eチケットの運賃相当額を上限とします。
    • (2)特別急行料金相当額
      当該新幹線eチケットの特別急行料金相当額の全額
    • (3)特別車両料金相当額
      当該新幹線eチケットの特別車両料金相当額の全額

第25条(無賃送還)

  • 第23条第1項のロの規定により、会員及び利用者が利用区間の内方の新幹線列車停車駅(「途中駅」といいます。以下、本条において同じ。)の新幹線改札口等で無賃送還を請求した場合は、当該新幹線eチケットの発駅までの区間(以下、「無賃送還区間」といいます。)を、最近の新幹線列車に乗車する場合に限り取り扱います。
  • 2. 前項の規定により無賃送還を行った場合は、次の各号の定めるところにより払いもどしします。
    • (1)運賃相当額
      イ. 発駅まで無賃送還の場合
      すでに収受した新幹線eチケットの運賃相当額の全額
      ロ. 発駅に至る途中駅まで無賃送還したとき又は会員が無賃送還区間の途中駅で新幹線改札口等を出場した場合
      途中駅・第9条の規定により会員が指定した着駅間に対する旅客規則に定める普通旅客運賃。ただし、新幹線eチケットの運賃相当額を上限とします。
    • (2)特別急行料金相当額
      前条第2号の規定を準用します。
    • (3)特別車両料金相当額
      前条第3号の規定を準用します。

第26条(乗車中の列車の運行不能・遅延時の取扱い)

  • 新幹線eチケットを所持する会員及び利用者が新幹線列車に乗車した場合で、次の各号の1に該当する事由が発生したときは、第23条の規定によるほか、同一方向の新幹線列車により、前途の旅行の継続を請求することができます。
    • (1)乗車中の新幹線列車が運行不能となったとき
    • (2)乗車中の新幹線列車が運行時刻より2時間以上遅延したとき
  • 2. 新幹線eチケットを所持する会員及び利用者は、第23条の規定によるほか、次の各号の1に該当するときは、当該新幹線eチケットの特別急行料金相当額の全額の払いもどしを請求することができます。この場合、2個列車で発売した新幹線eチケットについては、いずれか1個列車が該当する場合であっても、全区間に対して払いもどしを請求することができます。
    • (1)指定列車が出発時刻に1時間以上遅延したため、当該列車の利用を取りやめたとき
    • (2)前項の規定により、他の新幹線列車に乗車したとき
    • (3)新幹線列車が到着時刻に2時間以上遅延したとき
  • 3. 前項第1号の場合で、当該新幹線eチケットを使用せず、旅行を見合わせたときは、第23条第2項の規定により取り扱います。

第27条(上野駅又は東京駅着となる新幹線eチケットに対する払いもどしの特例)

着駅を上野駅又は東京駅とする新幹線eチケットを所持する会員及び利用者が、大宮駅と上野駅若しくは東京駅又は上野駅と東京駅との区間が乗車できなくなった場合の払いもどしについては、運行不能となった駅を当該新幹線eチケットの着駅として取り扱います。この場合、すでに収受した新幹線eチケットの特別急行料金相当額又は特別車両料金相当額と実際の乗車区間に対する新幹線eチケットの特別急行料金相当額又は特別車両料金相当額とを比較して過剰額を払いもどしします。

第28条(事故等による列車等の変更の特殊取扱い)

  • 指定席用の新幹線eチケットを所持する会員及び利用者が次の各号の1に該当する場合、第8条に規定する各駅において、当該新幹線eチケットと同一の乗車日、利用区間及び設備に変更の取扱いを行うことがあります。
    • (1)列車が運行不能となった場合
    • (2)列車が出発時刻に1時間以上遅延し又は遅延することが確実な場合
    • (3)列車が前途の区間において1時間以上遅延することが確実な場合
    • (4)列車が遅延し、接続予定の列車に乗車することができなかった場合又は乗車できないことが確実な場合

第29条(運行不能・遅延等の場合の「えきねっとトクだ値」の払戻額の算出)

運行不能・遅延等における「えきねっとトクだ値」の払戻額については、「えきねっとトクだ値」の運賃相当額及び料金相当額を基準とし、ただし、運賃相当額については、第24条及び第25条第2項第1号のロについては、旅客規則に定める普通旅客運賃を基準とし、払戻額は「えきねっとトクだ値」の運賃相当額を上限とします。

第30条(運行不能及び遅延等による払いもどしの場合の手続き等)

  • 会員及び利用者が次の各号の1に該当する払いもどしを請求する場合は、当該各号に定める手続きにより行います。
    • (1)第23条第2項(第23条第1項第2号及び第3号の事由による場合を除きます。)若しくは第26条第2項第3号の規定による払いもどしのとき
      サポートセンターにて、当該新幹線eチケットを払いもどしします。この場合、払いもどし額は、原則として当該新幹線eチケットの購入時に利用したクレジットカードに払いもどしします(会員からサポートセンターへの連絡は不要)。
    • (2)前号以外による払いもどしのとき
      対象となる会員及び利用者は、着駅や旅行中止駅の新幹線改札口等に申し出て、当該新幹線eチケットに対する証明処理を受けるものとします。その後の払いもどしの手続き等は、前号の取扱いによるものとします。
  • 2. 新幹線eチケットサービスきっぷを受け取っている場合は、「えきねっと取扱駅」の係員に、当該きっぷを差し出し、払いもどしを受けることができます。

第31条(その他の払いもどし)

本特約に定めるもののほか、当社が別に定めるところにより、新幹線eチケットの運賃相当額及び料金相当額の一部または全額を払いもどしすることがあります。

第7章 個人情報の取扱い・規約の発効

第32条(個人情報の取扱い)

  • 個人情報の取扱いは以下に準じるものとします。
    • (1)東日本旅客鉄道株式会社の個人情報の取扱いに関する基本方針
    • (2)株式会社JR東日本ネットステーションのプライバシーポリシー

第33条(規約の発効)

本特約は、日本標準時間2020年2月7日5時30分より有効とします。